修理速報
iPhoneX以降は更に耐水機能が強化されましたが、それでも水没の修理依頼が後を絶えません。
理由といたしましては、あくまで耐水機能のレベルなのですが、過剰なCMでの演出や防水機能がるといった噂の広まりにより、実際の耐水レベルを通り越した利用により水没が後を絶たない状態かと思われます。
これから夏になりますのが、プールや海、または普段からお風呂場等で使用していると、水没する危険性は常にあります。
特に水が少しかかる程度なら、水没の危険性も低くなりますが、完全に浸水させてしまうと中に水が入ってしまう可能性が高いです。
今回は水没のご依頼頂いたiPhoneXSの水没洗浄作業を行っていきます。
まずは、電源が全くつかない状態なので、こちらを分解して中を開けてみます。
中を開けると、写真のように水がまだ残っています。実際の水没は2~3日前という事でしたが、ほとんどの場合がこのように水が残っています。
こちらの赤いシールが水没センサーシールです。もともとは白いシールですが、水に濡れて赤くなります。
濡れた具合によって色も濃くなります。かなり浸水していると真っ赤になります。
それでは早速本体より、基板を取り外します。
基板を取り出しました。
iPhoneXSの基板は小さく、基板を洗浄して乾燥させます。
完全に乾燥した後、元の状態に組み立てます。
そのまま組み上げて、電源が入りデータが取り出せる状態になれば復旧成功です。
画面やバッテリーを交換することで電源が立ち上がる場合もございます。
今回は画面の交換も合わせて行う事で電源が立ち上がりました。データもそのままです。
このように電源が全くつかなくなったiPhoneでも電源が立ち上がるようになる可能性もございますので、お困りの際は一度ご連絡ください。
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