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水没修理について
耐水性能とは
[2020.01.29] スマホスピタル堺東
カテゴリー:水没修理について
2016年に発売されたiPhone7から最新のiPhone11proまで耐水防塵性能が標準で搭載されるようになりましたが、この耐水性能は一体どういうものなのか。
耐水防塵の性能を表す表記で書かれているのがIP67等の数字です
●iPhone7~iPhoneXRはIP67 iPhoneXS以降はIP68
IP⇒Ingress(侵入)Protection(保護)
最初の数字⇒防塵の等級
後ろの数字⇒耐水の等級 を表してます。
耐水の等級
7級:規定の圧力、時間で水中に浸しても水が浸入しない ※水面下15cmから1m、30分間
8級:水面下での使用が可能 ※メーカーと使用者の間の取り決めによる
この表記を見れば完全防水にも見えますが、注意が必要です。
特にこのIPX8の場合機種によって耐水の性能が異なります。
メーカーと使用者の間の取り決めによるの部分が関わってきます。
この等級に基づくと、水面下1m10cmで30分間使用しても水が浸入しないもの⇒IPX8
水面下4mで30分使用しても水が浸入しないもの⇒IPX8
性能に違いがあっても表記は同じになります。
そして、この耐水テストは常温の水道水で行われておりその他の条件下ではこの限りではないということです。
※40℃を超えるお風呂やシャワー時の使用、塩水である海での使用、塩素を多く含むプールでの使用等
その他にもこの耐水性能は経年などにより劣化もします。
もちろん落下等による破損や本体に隙間が空いている状態だと耐水性能は全くなくなります。
長い間お使いの場合、熱さや寒さにより耐水のパッキンが劣化し溶けてしまいその効力が弱まったりします。
高い耐水性能が搭載され水場でiPhoneを使用する機会が増えた方もいらっしゃるかと思います。
どんなに気を付けていても水没はいきなり起きてしまいます。
・水没してしまったらどうしたらいいのか
電源を切れる状態なら電源を切って、電源が点いていない状態なら無理につけづに迅速に修理するのをオススメします。
無理に電源を点けてしまうとショートしてしまいデータを取り出したりバックアップを取ったりの対処ができず完全に修理不可能になってしまう恐れがあります。
スマホスピタル堺東店では水没復旧修理を随時承ってます。
水没時は迅速な対応が肝心ですのでもしもの時は当店までご相談下さい。
その他画面割れの修理やバッテリーの交換、フィルムを貼ってほしい等iPhoneのお困り事は
スマホスピタル堺東店にお任せください!
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