iPhone お役立ち情報
iOS13.5に更新した後に発熱する事例が発生しています
[2020.06.04] スマホスピタル堺東
スマホスピタル堺東店です。
自粛期間から明けて街中でも人の数が増えてきましたね。
最近お問い合わせ内容で多いのが本体が異常に熱を持つ、タスクが多い訳でもなく、充電しながらでもないのに異様に熱いという内容です。
本体の発熱の原因はiOS13.5?
私の友人からも最新機種であるiPhone11Proがsafariを見ているだけで熱を持って熱いけどどうにかならないか、という内容の連絡が来ました。
最初はタスクが多すぎたり、バックグラウンドで変なアプリが動いているのでは?と思いましたが、iOS13.5にアップデートした端末でよく発熱症状が発生しているようでしたのでおそらく原因はiOSではないかと考えるようになりました。
もうすでに6月2日の時点でiOS13.5.1のアップデートが始まっていますので。iOS13.5にアップデート後本体の発熱がある方はできるだけ早くにアップデートをしたほうがよろしいかと思われます。
特に問題なく使えている方ものちのち不具合が起きる可能性もありますのでアップデートをおすすめいたします。
Wi-Fi環境がないなどですぐに更新できない方は、設定から【最適化されたバッテリー充電】をオフにすることで改善することもあるようです。
2週間ほどですぐに次のiOSアップデートが出るというのはiOS13.5に何か問題があったというのが考え方としては正しいと感じますので…。
iOS13.5以外でも発熱する場合
大抵の場合はタスクキル(ホームボタンを2回押して待機状態にあるアプリを停止させること)と充電しながら操作することを控えること、高画質な動画やゲームなどをしないことで改善します。
また、バックグラウンドで動作し続けるアプリが無いか探すことも重要です。
バッテリーが劣化してきた場合でもまれに本体が熱を持つことがありますが、その場合はバッテリーを交換することで改善します。
本体の破損や劣化が激しい場合は本体基板の異常の可能性があります。そのまま使用していると最悪起動しなくなってしまう可能性がありますので本体交換か機種変更をおすすめいたします。
水没、水濡れのあとに本体が発熱した場合には内部が濡れてしまったことで本体基板がショートしかけている可能性がありますのですぐに電源を落としてスマホスピタルへお持込みくださいませ!
新サービス「出張修理受付サービス」が始まりました!
こちらの記事も参考になるかもしれません
iPhoneでワイヤレス充電ができない場合の修理方法
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル堺東の詳細・アクセス
〒590-0028
大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通59番地 北館 8階
南海堺東駅クリニックセンター
営業時間 10時00分~21時00分(定休日なし)
電話番号 072-232-3987
E-mail info@iphonerepair-sakai.com
オンライン予約 スマホスピタル堺東 WEB予約 >>
-
<<前の記事
液晶には品質があります -
次の記事>>
iPhoneXのバッテリーも膨張します!